3月8日のホームマッチで、岡山県てんかん治療・医療連携協議会および岡山大学病院てんかんセンター様と「てんかん」への正しい理解を目的として啓発活動を行いました。
ホームマッチのパンフレットに啓発キャンペーンのポスターを掲載し、選手入場時は3月26日のパープルデーに向けて缶バッジを着用して入場しました。

選手の動画は こちら

【パープルデーについて】

パープルデーは世界中で行われている「てんかん」の啓発キャンペーンです。

2008年、当時9歳だったカナダ在住のキャシディー・メーガンさんが、自らのてんかんについて周囲に打ち明ける際に経験した様々な葛藤を通じ、「世界中の人にてんかんについてもっとよく知ってほしい。てんかんであるがために差別や孤独を感じている人に、あなたはひとりではないと伝えたい」という願いから創設されたてんかんの啓発イベントです。このキャンペーンは、現在では世界数十か国に賛同の輪が広がっています。

パープルデーの紫は、彼女が愛するラベンダーの色に由来しています。
現在では3月26日やその前後に世界各国でてんかん啓発活動が行われるようになっており、てんかんをもつ人への応援メッセージを込めて、「紫色のもの」を身に付けます。